昇級・昇段審査内容の改訂
2021-11-12
秋晴れの心地よい季節となりました。感染拡大防止対策は未だ気を抜ける状況下ではありませんが、子供たちも元気よく練習に励んでおります。
この度、昇級・昇段審査の内容を再度検討し、変更・改訂を行いました。
主な変更点は下記の通りとなります。
8級:形【太極初段】(平安初段を簡単にしたもの)、移動基本で内受けを行う。
6級~4級:移動基本で横蹴上げを行う。
5級:形【平安二段】に変わる
3級以上:移動基本で横蹴込みを行う。組手審査は自由組手2試合
準初段:形【抜塞大 バッサイダイ】
初段:形【慈恩 ジオン】、移動基本で受けからの逆突きを行う。
詳しくはトップページのカテゴリー(審査項目一覧)をご覧ください。
変更が実施されるのは2022年2月の審査からになります。
また、2022年2月と6月の審査では、移行期の特別配慮として変更箇所が上手くできなかったとしてもそれで×にすることはありません。現在、太極初段を始め、段階的に新しい審査項目の練習を取り入れているところです。2月の審査での全員合格を目指して頑張りましょう!
日本空手道大濤会仁勇館
館長・師範
遠山 栄一郎
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